酵素とは

酵素とは?どんな働きをしてるの?

身体に大切なことはわかってるけど、実際どんな働きをするかは良くわからない……こんな人、多いのでは?

せっかくの機会ですから、酵素が一体どんなもので、私たちとどんな関係にあるのか?どんな働きをするのか?について改めて調べました。

他のサイトでは分かりにくい酵素のことをわかりやすく説明していますので、きっと理解できるハズです。

酵素が生命活動に不可欠なのはなんで?

ネット検索すると「生命活動に不可欠」とか「触媒して化学反応を起こす」とか、わかるようで分かりにくい表現が並んでいます。

まず「酵素とは何か」について、もっと噛み砕いた表現で解説しましょう。

酵素はタンパク質のひとつ

タンパク質は、脂質・炭水化物と並ぶ三大栄養素のひとつとしてメジャーな存在です。酵素は、このタンパク質の一種です。

試合前のボクサーはタンパク質の多いササミ肉だけ食べ続ける、とよく聞きますよね。筋肉増量のためよく飲まれるプロテインジュースも、タンパク質が主成分です。

タンパク質は私たちの体の20%を占める

私たちの体の約60%が水分ということは有名ですが、残りの20〜30%は何でしょう?ご存知ですか?

およそ20%は内臓・血液・筋肉・ホルモンなどで、タンパク質からできています。このなかに酵素も含まれます。

※ちなみに、残りのおよそ10%は脂肪や骨です。

他の栄養素とは全く異なった働きをする

タンパク質とはいっても酵素のもつ働きは特殊です。私たちが認識するタンパク質といえば血や筋肉をつくる主成分ですが、酵素は違います。

酵素は触媒として働きます。化学反応を起こす着火剤のようなものです。化学反応とは、物質の構造が分離したり別の物質とくっついたりして新たな物質を作り出すことをいいます。

う〜〜ん、こんな堅苦しい説明では、ちょっと分かりにくいですよね?

光合成を例にすると酵素の働きがイメージしやすい

紅葉でわかりやすく例えてみましょう。秋になると、それまで緑だった葉は黄色〜赤に染まって落葉しますよね?

理科の授業でみんな習ってきたことですが、植物は光合成で生命を維持しています。実はこの光合成も酵素があってはじめてできるんです。

光合成とは、太陽光を浴びて水と二酸化炭素が炭水化物と酸素に変化することです。

でも、太陽光・水・二酸化炭素だけでは、炭水化物も酸素も生み出せません。酵素の存在が重要なのです。

酵素が仲介者(触媒)として太陽光・水・二酸化炭素の仲を取り持つことで、彼らを仲良く(化学反応)させ、別のなにか(炭水化物と酸素)に変身させるわけです。

根っこから水分を吸い上げるのも、葉っぱの色が変わるのも、葉っぱが落ちるのも、腐葉土となって土に帰るのも、全て酵素の仲介あってのことなんです。

これと同じ現象が、私たち人間の体のなかでも起きているということです。

酵素は生命活動の要となる栄養素

酵素は、私たちの体のなかで具体的にどのように働いているのでしょう?もちろん、植物と違って私たちが光合成することはありません。

私たち人間の場合、以下のところで酵素が関わっています。

  • 呼吸をする
  • 瞬きをする
  • 手足を動かす
  • 何かを考える
  • 眠る
  • 食事をする
  • 走る
  • 汗をかく
  • 排泄をする
  • 怪我をした部分の傷が治る
  • 発熱して免疫力を活性化する
数え上げたらキリがありません。

自覚しなくても、私たちの体内では絶えず化学反応が繰り返されており、生命を維持しているのです。

化学反応を取り持つ酵素がなければ、これらができなくなります。

当たり前のことを当たり前に行えるのは全て酵素のおかげ、というわけです。酵素は、私たちの生命活動を支える基盤といえる存在なのです。

大きく分類すると3つの種類の酵素がある

生きるうえで必要不可欠な酵素には、いくつか種類があって働き方も異なります。

消化酵素:消化で栄養を吸収しやすくする

私たちが食事をするのは「お腹が空くから」です。掘り下げると「体に必要な栄養素を取り込みたいから」です。

とはいえ食事するだけで栄養素を体に与えることはできません。食べ物に含まれる栄養を取り出すには、食べ物を細かく分解する必要があります。

そこで登場するのが消化酵素

消化酵素が作用して、噛むだけでは細かくなりきらない食べ物をドロドロに変化させます。

消化酵素は主に、唾液・胃液・膵(すい)液に存在し、特定栄養素の分解に優れた消化酵素は3種類あります。

  1. 脂肪分解酵素(リパーゼ):脂肪→脂肪酸・グリセリンに分解
  2. 炭水化物分解酵素(アミラーゼ):炭水化物→ブドウ糖・オリゴ糖・マルトースに分解・タンパク質分解酵素(プロテアーゼ):炭水化物→ペプチン・アミノ酸に分解

ちなみに洗濯洗剤でみられる「酵素の力」は、これら消化酵素を指しています。

この3つのほかに、木綿やレーヨンのセルロース系繊維を分解するセルラーゼと呼ばれる酵素もあります。

セルラーゼに汚れを落とす力はありませんが、繊維に作用して洗濯物の繊維の奥深くに入り込んだ汚れを浮きやすくする働きを持っています。

代謝酵素:体の隅々に栄養を届ける

消化酵素のおかげで、食べたものの栄養は吸収されやすい状態になりました。でもこれだけでは栄養が体内で活躍できません。

活躍できる場所に栄養を届ける必要があるのです。栄養素の種類により、活躍できる場所は異なります。

栄養素を正しい場所に届けるのが代謝酵素です。まさに体内の配送業者です。

代謝酵素によって細胞に運ばれた栄養は化学変化を起こし、血液・骨・皮膚・髪の毛を作る、内臓を働かせる、免疫力を高める、毒素を排出するといった形に変わります

体内酵素は使える量が限られている

食事をすると、消化酵素が体内で食べ物を消化して栄養が働きやすい状態になります。代謝酵素がその栄養をせっせと体中に運び生命維持に励んでくれるわけです。

消化酵素も代謝酵素も体内で生産される酵素で、総称して体内酵素と呼ばれますが、作り出せる量に限界があります。

総生産量が100だった場合、消化酵素・代謝酵素それぞれに均等に分配されることはありません。つねに消化酵素から優先的に使われ、残った分が代謝酵素に回るという仕組みです。

脂っこいもの・ジャンクフードなど消化に手こずる食事を摂ると、ふつうの食事に比べて、消化酵素の消費が激しくなります。

消化酵素に要した量が80の場合、代謝酵素に残された量は100-80=20だけ。足りなくても、酵素を追加することはできません

体内酵素が不足し続けるとどうなるの?

代謝酵素として使える体内酵素量が足りない状態が続くとどうなるでしょう?

栄養ある食事をしても、細胞まで栄養を運べなくなります。運ばれなかった栄養は必要な働きができず、体がダルい・疲れやすい・眠たいといった症状がでてきます。

代謝が落ちて内臓機能も低下するので、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなったり、ちょっとしか食べてないのに太りやすくなったりします

改善策を持たずに酵素不足の生活をつづけると、高血圧・糖尿病・高コレステロールなどの生活習慣病を引き起こす恐れもあります。

食事から酵素を摂り入れることはできる

酵素は体内酵素だけではありません。

食物酵素といって、身近な食品にも酵素は存在します。生の野菜・フルーツ・肉、刺身、発酵食品などがそうです。

これらを積極的に食べるようにすると、消化酵素の働きに頼らず食物自らが消化・吸収をサポートしてくれます。

使わなかった酵素は代謝酵素に回されるので、酵素不足を解消できます。

酵素を摂るには、サプリがもっとも効率的!!

酵素を意識した食生活を心がけるなら、それなりの労力とお金が必要です。

酵素は熱に弱く、食材を加熱すると酵素の働きが失活するのです。鮮度も重要です。一度包丁でカットすると、時間の経過とともに失活します。

なので、食事は生のままなるべく新鮮なものを食べないと意味がないのです。

とはいえ生の食品ばかりでは体が温まりませんし、栄養も偏ります。食事には酵素だけでなく他の栄養素も満遍なく摂る必要がありますよね?

バランスよい食事をするには妥協も必要

酵素だけを意識するなら、新鮮な生食をすればいいでしょう。でも酵素を働かせるには、栄養素もしっかり摂っておく必要があります。どう頑張っても生食だけで補うことはできません。

それなら、サプリに頼ってはいかがでしょう?

他の栄養素をサプリで補うより、サプリで酵素を補うほうが食生活的にもコスト的にも、効率がいいです。

生酵素サプリなら、鮮度にも食材を悩む必要もありません。口に放り込むだけで、1日に必要な酵素量を確実に体内に取り込めます。

手のひらサイズですから、出張や旅行先へも気軽に持ち運べますし、冷蔵庫のなかで場所をとることもありません。

ダイエットや健康を気遣って、酵素を探してこられたとしたら、一度だけでも生酵素サプリを試してはいかがでしょう?

>>生酵素のおすすめランキングはこちら!!